夏に剪定が必要な樹木
- 博文 児玉
- 7月14日
- 読了時間: 1分
■ 花木(春に花が咲いたもの)
これらは花後すぐ~夏前に剪定することで、来年の花芽形成に間に合います。
ツツジ類(サツキ、ヒラドツツジなど)花が終わった直後に軽く刈り込むと形が整い、来年の花つきが良くなります。
モッコウバラ、ナニワイバラ春に咲いた後、伸びた枝を剪定。放置すると暴れるため。
ハナミズキ花後に間延びした枝や交差枝を整えます。
ユキヤナギ、レンギョウ花後の早めの剪定がベスト。放置すると樹形が乱れやすいです。
■ 常緑樹・広葉樹(形を整える目的)
サザンカ、ツバキ花後の剪定が基本。夏には混み合った枝や徒長枝を整理。
キンモクセイ樹形を整えるために軽く刈り込むのに適した時期。強剪定は避ける。
カシ(シラカシ、アラカシなど)成長が旺盛なため、夏に軽く整えるとよい。
モチノキ、トベラ、ネズミモチ生垣などでは夏剪定で形をキープ。
■ 針葉樹(刈り込み向き)
イヌマキ、キャラボク、ビャクシン類刈り込みで樹形維持が可能。夏場に整えると秋まで綺麗な姿を保てます。
剪定業者にお困りの方は是非一度、高蔵寺造園にお問合せください。
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